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2011/12の読書記録

12月の読書メーター
読んだ本の数:9冊
読んだページ数:1946ページ
ナイス数:3ナイス

ネットじゃできない情報収集術 (マイコミ新書)ネットじゃできない情報収集術 (マイコミ新書)
こうやってオンラインで読書感想を書いている僕らにはgoogleで探し物するというのは当たり前のリテラシー。 でも小学生やおじいちゃんおばあちゃんまでもがgoogleを使えるようになったこんにち、本当の情報収集とは何なのかという点をえぐった一冊。 五感を使って周囲から情報を吸収しよう、歩いてみよう、中吊り広告からトレンドを感じようなど、自分が期待していた、「googleで探せない情報はこうやって探せ」という答えはなかったが、まぁまぁ自分の方向性の良し悪しが確認できてよかったかな。
読了日:12月29日 著者:漆原 直行
カエルを食べてしまえ!カエルを食べてしまえ!
読んでみて、なるほど自分はこういう本が好きなんだと理解した次第。薄めのハードカバー。ぎゅっと濃縮されて余計な言葉の少ない一冊。「仕事は楽しいかね」なんかもその一冊。 書かれていることは至極当然で、一番重要で自分がキーになっている仕事を真っ先に片付けろということ。イシューからはじめよの前編とも思えた。すべき事を定めたら、あとはイシューを見定めこなしていく、そのサイクルが重要。 進む方向が見えなくなってきたら読み返して確認したい。
読了日:12月29日 著者:ブライアン トレーシー
お金の流れが変わった! (PHP新書)お金の流れが変わった! (PHP新書)
ホームレスマネーのすごさを少しだけ理解できた気がする。そして日本の政治家、官僚の無能さ。 自民党が10%の人のためだけを考えて政治を動かしていたバカであり、自民党は1%の人のためにしか動いてない大馬鹿であって、更には鎖国的根性が気持ちとは裏腹に日本を悪いほうへと引っ張っていく。 惜しむらくはこの本が出版された数ヵ月後に大地震、結果原発の暴走がおきたこと。原発推進者としても著名な著者もだいぶ叩かれた。官僚や大企業がこれほどにも内部から腐り、技術を疎かにしていたとは、さすがに思っていなかったのだろう。
読了日:12月29日 著者:大前 研一
プロの残業術。 一流のビジネスマンは、時間外にいったい何をしているのか?プロの残業術。 一流のビジネスマンは、時間外にいったい何をしているのか?
読了。この本というか著者が気に入った。残業ができる身なら、自分を成長させるため、仕事をうまく回すため、ライバルに追いつくために残業せよ。ノー残業なんてくそ食らえだという一冊。 残業めっちゃやってる自分もこれくらい質のいい残業をしたいと思う。職場によるところが大きいのだけども。でもできない事はない。そう思わせてくれた。 あとはプロジェクトをコントロールする権限か。これは別の努力が必要か。頑張ろう。
読了日:12月25日 著者:長野慶太
出逢いの大学出逢いの大学
出逢いの少ない人向けというか、初心者向けの人脈啓発本。ターゲットをサラリーマンに絞っているのですらすら読めて分かりやすい。他人の悪口を言わないこと、えり好みしないこと、見返りを期待しないことなんていう、当たり前だけど見落としがちなことを伝えつつ、自分で人脈増やすためにOFF会(古い?)開きましょう的なところまで。個人的にはこういうの嫌いじゃない。でも主催は当分無理かなぁ。
読了日:12月25日 著者:千葉 智之
MBA的発想人MBA的発想人
2002年と古いけど、なかなか面白かった。 MBAってこういう事を学ぶんだ、単にビジネスの勉強をする訳じゃない、だから引っ張りだこなんだ、それは留学しなくても会得できるはず、そういうメッセージの本。 社会人になってからギュウギュウとぎりぎりまで詰め込む知識、その学び方の副作用がビジネスにどう良い影響をもたらすか、時間の使い方をどう最適化するか、どんな思考方法が叩き込まれるのかなど。 「課長」あてのメッセージになっているのがちょっと違和感あるんだが、どんな社会人にだって必要な考え方を教えてくれる。
読了日:12月23日 著者:斎藤 広達
イシューからはじめよ―知的生産の「シンプルな本質」イシューからはじめよ―知的生産の「シンプルな本質」
やっと読了。自分はまだ良いけど、流行ってるから読んだ、みたいな人には次元の異なる話だよなあと思うこと多々。 イシューを見極める、その一番重要な部分を見極めれば全体の30%は終わったようなもの。そして仮説を重ね、まずゴールをつくる。ここで60%。あとは突き進むのみ。犬の道を進む者にはマネできない。 イシューを見極めるというのは、いちプログラマでも、八百屋でも、レジのバイトであっても、プロならば大事なことなはず。そこを書けてないのは残念な気がするけど、これはワザとかもしれない。85点。
読了日:12月20日 著者:安宅和人
磁石のように人をひきつける法則―孤独とさよならしたいあなたへ。磁石のように人をひきつける法則―孤独とさよならしたいあなたへ。
人との距離を感じてしまう自分に必要なものを探して読んでみた。 クリックの感覚という一瞬心に響くような感覚が人を惹きつけるという著者の持論に基づく、クリックを感じさせるために必要な10のクリックの素というのを順番に紹介している。それぞれ複数の内面、外面の要素に分けて説明されていて、非常に良くまとまっている。どうも本書は営業やコールセンタ、そして個人に向けて書かれているようだ。 が、まとまりすぎていて、何か書籍を読んだという感覚になれない不思議な本だった。挙げられた項目があまりにも広範囲に及ぶからなのか、自分には「で?」という感覚が残った。 しかし、人とのコミュニケーションで大切なことがぎっしり詰め込まれていて、心の持ちようだとか、その表現方法だとか、詳しく書かれているので、人とコミュニケーションする事が苦手な人、仕事にしている人は読んでもいいんじゃないかなと思う。
読了日:12月11日 著者:デービッド・A. リッチ
一瞬で相手の心をつかむ「声」のつくり方一瞬で相手の心をつかむ「声」のつくり方
自分の声にコンプレックスがあるので、ちょっと読んでみた。 いわゆるインフォマーシャル本なのかなぁ。半分以上は「トレーニングしたらこう変わった」という事例紹介。音程をこうすることでよくなるとか言われても個人じゃ無理っぽい。ボイストレーニングの教室もあるけど、ちょっと躊躇するんだよなぁ。金額もそうだけど、時間とかも。
読了日:12月02日 著者:秋竹 朋子

2011年12月の読書メーターまとめ詳細
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