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8月分読書まとめ

8月の読書メーター
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:1200ページ
ナイス数:6ナイス

「かけ算」思考ですべてが変わった ポケット版―楽しく、無理なく、夢をかなえる「かけ算」思考ですべてが変わった ポケット版―楽しく、無理なく、夢をかなえる
iPhoneにて85円だったので何気に。 これってなんか内容はあるんだけど薄いんだよなーというのが正直な感想。言ってることはそれぞれごもっともなんだけど、似たような内容が続いてしまっていて、最後はもう速読的に読了。やっぱり自分にはお手軽本は合わないのか。 セミナー受講したらやるべき2つの事は良かった。「その日のうちに学んだことを実践してみる」「であった人一人でもつながりを持つ」これは実践していこうかなと思った。
読了日:08月31日 著者:鮒谷 周史
ブルー・オーシャン戦略 競争のない世界を創造する (Harvard business school press)ブルー・オーシャン戦略 競争のない世界を創造する (Harvard business school press)
ブルーオーシャンってのは求めても得られない、ラッキーなものという感じがあったが、それを戦略として少なくとも勝率を上げていくといった素晴らしい分析をおこなった著名本。戦略キャンバスは面白い分析だし、キャッチコピーがぴったりハマるというのも面白い判別方法。ティッピングポイントリーダーシップというのがすごく気になったのでもう少し調べてみようと思う。またそのうち読みたい。
読了日:08月26日 著者:W・チャン・キム,レネ・モボルニュ
クラウド誕生 セールスフォース・ドットコム物語―クラウド誕生 セールスフォース・ドットコム物語―
タイトルのクラウドでとりあえず借りた一冊。技術本ではないし、自叙伝でもない。起業しようとした人に向けての「こうあれ」といった内容。自分には流石にかなわない恵まれた環境だし、運も味方したベニオフだが、簡単な道のりではなかった事はわかる。そして、成功する起業家精神というものを垣間見れたし、成長する企業の精神というのもちょっとだけ理解した気にさせてくれた。兵法書の引用が個人的に印象的だった。兵法書も一度は読んでみようと思った。それと社会貢献の1-1-1というのは自分もどこかで実践できないものかと思った。
読了日:08月18日 著者:マーク・ベニオフ,カーリー・アドラー,齊藤 英孝
知らないとヤバイ! クラウドとプラットフォームでいま何が起きているのか?知らないとヤバイ! クラウドとプラットフォームでいま何が起きているのか?
クラウドの文字で図書館借り。タイトルからは全く想像もしなかった内容だったが、それでも読んでよかった一冊。すなわち、ビジネススキーム解説本であり、いくつもの事例を並べ、なぜこの商売が凄いのかという裏側を見せてくれる。大半のスキームは既に理解していたが、ディズニーとポケモンの違い(ディスニーのキャラクタは固有名詞、ポケモンは種類の名前)は面白かった。これは大学生あたりに読んでもらいたい。
読了日:08月06日 著者:西田宗千佳,神尾寿
雲の世界の向こうをつかむ クラウドの技術雲の世界の向こうをつかむ クラウドの技術
昔雑誌で読んだ内容だったことを思い出しつつななめ読み。Asureの内部アルゴリズムなんかは興味深いが、ちゃんと頭でトレースして身になるまでの時間はなかった。世の中のいわゆるクラウド本と違い技術面からの深堀りをした本として貴重だと思う。
読了日:08月05日 著者:丸山 不二夫,首藤 一幸,中田 秀基,浦本 直彦,藤田 昭人,岡本 充洋,佐藤 直生,萩原 正義,浅海 智晴,鈴木 雄介
クラウド活用のためのAndroid業務アプリ開発入門クラウド活用のためのAndroid業務アプリ開発入門
本当はアプリを作りながら読もうと思ったけど、いいタイミングでGoogle+にはまってしまったので時間切れでななめ読み。Javaは使えるけどGoogle App EngineAndroidの開発は初めてという人向けという感じ。読みながら実際に手を動かすことで、簡単な連携アプリを作れるようになる。その分tips系は少なめで後から役に立つような本ではなかった。
読了日:08月05日 著者:出村 成和

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7月分読書まとめ

7月の読書メーター
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:2311ページ
ナイス数:10ナイス

1ページ・マネジャー1ページ・マネジャー
1時間ほどで一気に読了。エリヤフ本のようなジェットコースターのような勢いはないが、物語形式でとても楽に読めた。マネジメントデシジョンに必要な情報は紙一枚に纏められるというお話。目標をギリギリ目標、納得目標、エクセレント目標の3つにするという点は興味深かった。仕事で必要になったら再読したいと思う。
読了日:07月25日 著者:リアズ・カデム,ロバート・ローバー
情報通信データブック2011情報通信データブック2011
図書館で見つけたので、どんな情報源が入手できるのかを斜め読み。必要になったら買って手元においておくつもり。
読了日:07月24日 著者:
ドラッカーのリーダー思考 (青春新書インテリジェンス)ドラッカーのリーダー思考 (青春新書インテリジェンス)
図書館で目に付いた一冊。今自分の立ち位置に合致する内容ではないが、上に立つ者への心得のエッセンスを集めた一冊。今は心に染み込まないだろうから、後から必ず再読する。
読了日:07月24日 著者:小林 薫
MADE IN JAPAN(メイド・イン・ジャパン)―わが体験的国際戦略 (朝日文庫)MADE IN JAPAN(メイド・イン・ジャパン)―わが体験的国際戦略 (朝日文庫)
非常に価値のある一冊だった。が、今となってはその時間をかけて読むべきかどうかは微妙だ。出版が今から20年以上前、その当時自分はがむしゃらにコードを書いていた。個人的にはメモリースティックは嫌いだったし、独自規格好きのSONYという印象しかなかった。しかし盛田氏のDNAを知ってしまった今、(少なくとも20年前の)SONYがすごい企業だった事に敬服する。才能のさることながら運にも味方された彼の成功は正直羨ましく思えた。
読了日:07月21日 著者:盛田 昭夫,エドウィン ラインゴールド,下村 満子
AndroidSDK開発のレシピ―104個のレシピで学ぶAndroidアプリ開発の極意AndroidSDK開発のレシピ―104個のレシピで学ぶAndroidアプリ開発の極意
それなりに面白いレシピを列挙しているのだが、iPhone版を元にレシピを構成したということで、どうも項目の粒度がバラバラになっている感あり。iPhoneだとマルチタスクとかアプリ連携などは苦労するのだがAndroidだとintentで片付くものがほとんど。あと気になったのがサブタイトル「〜アプリ開発の極意」。いくつかのレシピで「動くけど適切でない」サンプルが見受けられた。極意とは言い過ぎだろう。一例としてレシピ041のgetViewはviewをリサイクルしてない点でダメ。
読了日:07月10日 著者:塚田 翔也
AndroidアプリUIデザイン&プログラミング  アイデア固めからユーザーフィードバック分析までAndroidアプリUIデザイン&プログラミング  アイデア固めからユーザーフィードバック分析まで
Android開発本においてはちょっと異端な一冊。プログラムの書き方などのプログラマ向けなのは全体の1/2〜1/3くらいで、あとはアイコンのデザインについてだとか、UIについて、マーケットでのDL数変化の分析など、既にアプリを作れる人にも面白い一冊。但し著者はIllustrator大好きらしく、ちょっと嫌気がさすくらいにIllustrator前提の話が出てくるのがマイナス。あともう一つご自身の自慢アプリを元に「こう作るべし」論もちょっと鼻につく。それ以外は全体的に面白く読めたが再読の必要性は感じなかった。
読了日:07月10日 著者:渡嘉敷 守
あたりまえだけどなかなかできない 42歳からのルール (アスカビジネス)あたりまえだけどなかなかできない 42歳からのルール (アスカビジネス)
暇な時間で読もうと思いつつだいぶ後回しになってた本。一つの章が見開き完結で、内容も単純明快。隅々まで楽しむというつもりはなかったので、床屋の順番を待つ間に読了。書いてあることは至極当然。でも、数ヶ所にポストイットが挟まれた。悪くない。
読了日:07月02日 著者:田中 和彦
ゴールドラット博士のコストに縛られるな! 利益を最大化するTOC意思決定プロセスゴールドラット博士のコストに縛られるな! 利益を最大化するTOC意思決定プロセス
ゴールドラット本を多く読んできた自分には下地ができていたのか、すぐ読み進められることができた。小説で出てきた事柄の裏打ちのような、そしてそれらすべてを統一的に纏める公式のようなものであった。データとインフォメーションの違いというのは自分としてしっくりくるものであったし、やっと正しい評価基準の本当の重要性も気づけたと思う。ただ残念なのは省略された100ページである。そろそろ邦訳を出してはもらえないものだろうか。
読了日:07月02日 著者:エリヤフ・ゴールドラット,村上 悟,三本木 亮

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