pam-ldapに関しての調査

2つのサーバ間をrsyncする必要があるのだが、複数のユーザが作成したファイルが混在している環境な訳で、転送先のサーバは新規に入れるnaebaなサーバな訳で。
古い負の遺産(もう実在しないユーザとか、使わないファイル)はあまり持ち越したくない訳で。
useraddは嫌だけど、NISを入れるのはもっとイヤ。そういう訳で、自宅でも実践しているLDAPを提唱。
でも、二重管理はイヤなのは当然なのだが、周囲を見渡すと、化石のようなマシンがゴロゴロ。SunOSとか。Sunがpamを考案する前のバージョン。確か4番台。無理っすね〜。こいつがNISサーバだったりするので、お役御免になれば捨てられるのでいいとしましょ。
でもなんか忘れてると思って見回すと、HP-UXなんつう、自分から見れば化石のようなUNIXが。11.0ならばpamにも正式対応しているものの、10.20*1というかなり前のバージョン。どうしましょうかね〜。でも/etcにpam.confなんつうファイルがあるんだよなぁ。うぐぅ
自分が間接的にでも管理しているサーバは次々にRHELに移行してきているわけなので、LDAP化はかなり魅力的。
RHELが16台、TurboLinuxが5台、Sparcなやつが4台、HPなのが1台。あ、Windowsなのが4台。samba-ldapで、ほとんどがフォローできそうなんだけど。む〜。

*1:それにしてもこんバージョン番号なんとかなりませんかね。