800Gbpsの処理能力のfirewall?

IT Media Enterprise の記事によるとLinuxで作ったファイアーウォールが100GByte/secの処理能力とのこと。

このネットワークは2000におよぶデバイスをサポートしており、2つのファイアウォールゾーン（DMZおよびセキュア）を有する1Gビットのアップリンクを備えている。1日のアウトバウンド帯域幅は平均して1秒当たり100Gバイトほどだ。このネットワークを保護するのがiptablesを実行している 2台のファイアウォール専用マシンで、それぞれは3枚のネットワークカード（2枚はファイアウォールのブリッジング用、1枚は管理アクセス用）を備え、 1Gバイトのメモリと1.5GHzのシングルコアプロセッサで動作している。この場合、演算処理能力はそれほど重要でないため、ローエンドのCPU搭載マシンを利用することで費用の節約が可能だ。

bpsに直すと800Gbps？ありえん。
原文を探したら、こんなところにあった。

The network supports 2,000 devices and has a 1-gigabit uplink with two firewall zones (DMZ and secure). Daily bandwidth outbound averages around 100 gigabytes. The network is protected by two dedicated firewall machines running iptables, each with three network cards (two for the bridging firewall, one for management access), and each running 1.5GHz single-core processors with 1GB RAM. Processing power is not critical in this case; you could save money by using a machine with a lower-end CPU.

査読は必要だろうて。
100GByte/dayだから、9.3Mbps程度かな？これならありうる。