値切りを教えるな

トヨタECOスペシャル 生命の海に迫る危機!追跡!マグロ大回遊!!なんて番組を何気に見ている。
出演は赤井英和
物々交換で生活する南の島の子に、より少ない魚とより多くの果物を交換できるよう、赤井が指南。
日本のような社会ならまだしも、「魚は必要なだけ獲る。余計な漁はしない」と教える物々交換の島の人にそんなことを教えていいのか。
値切る=儲ける。儲けるということは、他人を出し抜く、あるいは余計に魚を獲る。他の人も負けじと獲る。自然を壊滅させる。
そういう絵図は単細胞な赤井の脳味噌には浮かばなかったのか。