CG-D8400TV到着

なんか品薄となっていたみたいで、ようやく8.4型液晶のCG-D8400TVが到着。当然ながら早速使ってみたのだが、問題が多くて、初期不良かも。

  • テレビの画質が悪すぎ。ビデオ入力だとそんなに悪くないみたいなので、チューナー部がヤワなのかも。でも、VHF-Lで6chくらいまで、VHF-HでUHFのかなり上まで(多分40ch程度)みたいな範囲まで調整できてしまう事を考えると、チューナー用電圧が異様に高いとか、初期不良っぽい感じも。
  • VGA入力ダメ?なんかLinuxのテキストコンソールとかを入力させてやると、一瞬表示されてブラックアウトというのを繰り返してしまう。それだけじゃなくて、定格入力として記述されている1024*768 60Hzだと定格外の入力とされてしまう。
  • 表示言語が英語のみとマニュアルにあるのにデフォルトで日本語。ただ変な日本語が多いので英語にしておいたほうが幸せかも。「チャネル」と「チャンネル」が同じ画面に出ていたり、「バンド」までも「チャンネル」となっていたり。マニュアルも、「数値下昇」「数値上降」みたいな変な表記があったり。
  • スタンドがグラグラ。アホかというくらいにグラグラです。
  • 電源LEDが常にオン。一応電源を入れると暗いオンで切ると明るいオンという感じに違いはあるけど、あんまり意味がないような。
  • 外部アンテナ接続時にもロッドアンテナが電波拾います。PCの密集している部屋なのでイヤンな感じです。
  • ボタンを押しても認識されないときが多い。スイッチ不良か、それともソフトウェアがアホなこうぞうなのか。どっちにしてもイヤン。
  • 非標準なコネクタばっかり。VGAPS/2みたいな小型の丸DIN。専用ケーブルは1mくらい。足りない。ビデオ入力もこれまた小型丸DIN。専用ケーブルは20cmくらい。先がメスなのでこれは大丈夫。アンテナは普通の小型プラグ。その先にネジ式のBNCメス。
  • 画面上下左右の2ドット程度がフレームに隠れてしまう。テレビだと何の問題もないけど、PCの画面となるとこれ致命傷。なんとかならんか。
  • すべてにチャチっぽい。日本の上品な塗装に慣れているとしょうがないのかも知れないけど、シルバーなんかの部分はすぐハゲそう。

ということで「失敗した〜」の部類です。購入前に現品確認できなかったからな〜。月曜日には国内のメーカー問い合わせじゃ。幸いなことに埼玉県。最悪持ち込むぞ。