USB 10BASE-Tイーサネットアダプタ分解

前に買って、電源も入れずにほっとらかしておいたArvelのENA04-USBというUSB接続型の10BASE-Tアダプタをもてあそぶ。
とりあえずWin98のUHCIでしか動かないという代物ではあるのだが、XPなマシンに接続してみる。が、当然ながらデバイスは有効にならず。KLSIなドライバが読み込まれているが、別の奴らしく。
なので(なぜ)、とりあえず分解。ケースをパキッと開けてシールドを割る。と、そこには小型化のためか2階建てにしてある基盤が。ふ〜ん。それも分解してやると、やっと全体像が。基板の型番はUSB-10BT。ふむ。なんかFreeBSDでドライバがあるっぽい。で、CPUは、KL5KUSB101B。どうもマスクROM。しょうがないか。あとはLXT905PC。これは10BASE-Tのコントローラみたい。それとHM62H256DJ-12。バッファかな。あとはMACアドレスのための24C16。なんかつまらん。
不完全燃焼の休日だ。