春眠暁を覚えず

電車の椅子に座ると、背中を暖かい日差しが照らし、ほんわかと眠りに誘う、そんな季節になった。
毎日日差しのないビルで日差しなんて関係なくなる時間まで働く自分には、そういうことでしか季節を実感できないのが悲しい。千鳥が淵まで50〜100mのところで働いているのに。