週末の修理屋稼業

週末は修理屋に徹した訳だが、その最後はPCのトラブル。家族ぐるみでお付き合いしているところなので邪険にもできず。
Windows98GYAOをアクセスしようとして、言われるがままメディアプレイヤーをインストールしたところ画面が真っ白に。で、再起動したらブルースクリーンWindowsすら起動せずという話。
そもそもWin98だし、その時代のPCつうことはパワー不足な訳で、打つ手も何も無く、取り敢えずお宅へ。
ブツはSHARPのPC-SJ102Wで、とりあえずCeleron。多分PenIII互換みたいだから、なんとかなるかなと思いつつ現象を確認。30分くらいいじったけどセーフモードですら起動しない。ドライバとか抜いてみたりしたんだけどね。
修復は断念し、OSの再インストールをお勧めした。ただ、中に写真やらWordのデータがあって、という事なので、ざっと確認。当然ながらのLFNな事、写真は深いディレクトリにあるらしい事から、マシンを引き取りディスクの内容をバックアップすることに。パーティションが4Gbyte+4GbyteでD側が完全に未使用なことから、サクッとコピーということで。
ちょうど土曜日に買っておいたUSB-IDE変換ケーブルが使える訳で。一時間程放っておきコピー完了。後は普通にリカバリCD使って、という感じ。
リカバリに30分くらい待たされている間、今はPCも格安なこと、CD-Rが焼ける機種がほとんどだから、大事な写真とかはバックアップできる事、ブロードバンドコンテンツはパソコンのパワーが必要なこと。メモリは64Mbyteじゃ全然不足で、これがトラブルの原因かも知れないこと、なんかを説明し、暗に買い替えをお勧め。でも中学受験らしくて、お金はそっちに最優先っぽいから、暫くは先みたい。
リカバリ後はWindowsアップデートやらIE6やら、MediaPlayerやらをインストールしていたら24時になってしまったのでOfficeとかデジカメのソフトとかはお任せして退散。
帰り際、出張費用の代わりと、ボジョレーと、ロールケーキ、あとは娘に落書き帳を頂く。既に半年飲めずにいるワインが一本あることは言えないなぁ。