ワークフローエディタ

XPDLを学習するためにXPDLエディタを物色。

JaWE

まぁまぁいい感じなんだけど、アクティビティを勝手に自動配置しちゃうとか、トランジションの矢印が最短を結ぶ直線なのがちょっとアレ。
そのせいで通常のフローと戻るフローと同時に存在していると、その矢印が重なってどうしようもなくなる(と思ってる)。ということで却下。

Togather Workflow Editor

JaWEの製品版。上記の問題は解決してるっぽいけど、やっぱりオープンソースじゃないとか、ケチな商売という感じもしちゃってお試しはインストールせず。

JPEd

JaWEから派生したオープンソース版。スクリーンショットとか見るとすんごくいい感じなんだけど、インストールしたら日本語じゃない。いや、英語でもなくて。フランス語。をいをい。
起動バッチに "-Duser.language=en"とかやっても無視されちまう。(泣)
まぁhttp://d.hatena.ne.jp/imai78/20090306/1236351874あたりで書かれている通りなんだけど。
しょうがないのでソースを取り寄せてハック開始なり。なんかプロジェクトのビルド失敗してるんですけど(泣)。

  • 言語依存リソースはpropertiesファイル。英語ならJaWE_en.propertiesとか。ということはロケールを見てる。
  • ロケールを変更している箇所が…
  • JaWE_CURRENT_CONFIG_HOMEなんてシステムプロパティを見てたり。む〜。
  • なんかJaWE_CURRENT_CONFIG_HOMEがあると内部のpropertiesをファイルに書いてたりする。
  • ${JaWE_HOME}/config/defaultconfigなんてファイルを読んでる。

ということでまとめ。

(1) JaWE_HOME以下にconfigディレクトリを掘る。
(2) そのディレクトリにdefaultconfigファイルを作り、「JaWE_CURRENT_CONFIG_HOME=local」なんて行を書いておく。(localは適当な名前)
(3) そのディレクトリにlocalディレクトリ(上と同じ適当な名前)を作る。
(4) この状態でJPEdを一度起動して終了する。
(5) 勝手にlocalディレクトリにpropertiesファイルが作られているのを確認。
(6) 鼻歌交じりにjaweconfiguration.propertiesを編集。
(7) 「StartingLocale = fr」とか馬鹿なことが書いてあるので「StartingLocale = default」に直す。
(8) 祈りつつJPEdを起動。
(9) あぁ、幸せ。

他にも面白そうなプロパティがあるので、Graph.FontSizeとかGraph.ActivityHeightとか遊べそう。
だれか日本語のpropertiesとか作ってくれないだろうか。

Maven

いや、ワークフロー関係じゃなくて、JPEdがうまくビルドできなかったんで、ちょっとやってみるかなと。
まぁ、インストールする前に解決しちゃったんで、ダウンロードしただけですけど。Javaやるならやっぱり必要かしらん、と。お勉強の日々だなぁ。